先日の施工で78プラドのエアコンクリーニング(エバポレーター洗浄)を行いましたが、今回は185サーフの洗浄を行いました。
78プラド同様、185サーフには現代の車に装備されているエアコンフィルターというものがありません。
その為、汚れた外気を常に吸い込んでいる為、エアコン(エバポレーター)内部には汚れが確実に溜まっております。
そんな汚れが気になる匂いのもとになったり、エアコンの冷気低下、風量低下の原因になります。
今回はそんなエアコンクリーニング施工を185サーフに実施しましたので実際の施工の模様をご紹介します。
1・まずはブロアモーター本体を取り外します。
2・長年の使用により埃や汚れがこびりついてしまったブロアモーターのフィンです。
洗浄して本体をきれいにしていきます。
3・ここまできれいになりました。
4・次はエバポレーター内の洗浄です。特殊な機材を使い内部を高圧洗浄していきます。
5・エアコンのドレンホースから汚れた水が排水されています。エバポレーターがいかに汚れていたか確認できる瞬間です。
6・黒い水が出なくなるまで約10リッターほどの洗浄液で繰り返し洗浄し、最終的には透明な水になるまで行います。洗浄最終の水は比べるまでもなくきれいです。
7・仕上げに除菌、消臭をエアコンダクトから送り込みます。ダクト内にいきわたってほかの通風孔からも煙が確認出来ます。運転席側からも出ておりますがこれで除菌、消臭も完了です。
これからもエアコンクリーニングを他車にて本格稼働してきますので、エアコンの匂い、温度、風量などが気になる方は是非ご検討下さい。
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